症例集

症例: バレーボールのスパイクを打って着地する際に人の足に乗り左足首を捻る。
傷病名: 左足関節捻挫(外側靭帯損傷)
解説: 受傷と同時に足首が腫れます。腫れは左右の足を比べれば違いが判りますがしわの数を比べるのも一つの方法です。レントゲン検査では骨折は認められませんでしたが、ギプスを2週間しました。捻挫でも骨折と同様に処置しなければいけない症例もあります。

症例: 柔道の受身の際に肩から落ちて受傷
傷病名: 右鎖骨骨折
解説: 柔道を始めて第一日目 院長の長男(剛)。肩から落ちたときは肩鎖関節脱臼、鎖骨骨折を疑います。10代の子供は骨癒合がとても良く3週後には骨折部位の痛みも。消失、一ヶ月過ぎにはクラブ活動に参加。

症例: 7歳 女児 柔道で手を畳につき受傷
傷病名: 左鎖骨骨折
解説: 手を着いただけでもその力が伝わり(介達介力)鎖骨が折れることがある。

症例: 80歳 女性 道路で転倒し左手をつき受傷
傷病名: 左前腕骨骨折
解説: 骨折の場合受傷1時間経過することなく腫れが増します。3日も経過すると真っ黒な内出欠が周囲に広がります。内出血は重力の関係でケガの場所から遠く離れた所にも現れます。当患者さんは病院で手術を勧めらましたが本人の希望により当院で保存的治療、毎日患部の観察と固定包帯を取り替えることで関節の硬縮を防ぐことができた。

症例: 53歳 女性 骨折のリハビリをしていたが経過が緩慢 徐々に痛みが増す。
傷病名: RSD
解説: リハビリのマッサージ、運動療法は患者さんに合ったペースが必要。交感神経の影響で血流が悪くなり骨の萎縮が認められる。整形の先生に薬を処方して頂き当院で無理のないリハビリを行なう。

症例: 60歳 男性 荷物を持ち上げた際に腰を痛める
傷病名: 椎間板ヘルニア(ぎっくり腰)
解説: 突然の強い痛みで歩行困難 右下肢に放散痛、 往診にて鍼治療を行なう。1週間後に徐々に歩けるようになり経過は良好 MRIでもヘルニアを確認MRI検査は痛み消失後に検査したものです。 画像が必ず痛みの原因を示すものではありません。

症例: 65歳 女性 慢性腰痛
傷病名: 腰椎4,5椎間板ヘルニア
解説: 保存的治療(電気治療、マッサージ)で症状は緩和しました。筋力強化、運動療法も大切です。

症例: 55歳男性 階段で滑り手をついた際に受傷。
傷病名: 左橈骨頭骨折
解説: 手を着いただけでもその力が肘に伝わり肘の骨が折れたケース。3週間のシャーレ固定後 徐々に温熱療法、マッサージを施し関節運動をおこなう。

症例: 75歳 男性 段差で足首を捻る
傷病名: 右足関節捻挫
解説: 捻挫でも程度により腫れもちがいます。適切な固定はリハビリの期間も短縮することになります。