肩こり

　最近「肩こりに隠された怖い病気」と題してよくTVや雑誌などで紹介されています。

しかし肩こりはそんなに恐ろしい病気と関連しているのでしょうか？一割にも満たない症例を執拗に視聴者を不安がらせ健康診断を仰ぐもののように思われます。まずは自己診断し自分が置かれている環境をまず第一に考えましょう。

肩こりの原因はもっと身近なところにあるのではないでしょうか？　同じ姿勢でデスクワーク　運動不足　睡眠不足

不規則な生活習慣　過度の緊張による交感神経の過剰反応などがほとんどだと思っています。

私たち整骨院の先生（国家資格者）たちは基礎医学からあらゆる情報に耳を傾けています。何か「おかしい・・・？」と感じた時は直ぐに検査を依頼します。

当院では強い肩こり、こり過ぎてぐっすり眠れない　集中力低下等を訴えて来られる患者様には鍼治療をお勧めしています。

マッサージも非常に気持ち良いですが、だからと言って１時間、２時間の施術は危険です。筋のたんぱく質や腱や軟部組織を壊してしまい、その酵素により「もみかえし」「筋繊維の繊維化」を作ってしまいさらに強固な肩こりに移行してしまいます。

鍼治療は髪の毛ほどの細い「はり」を刺すことにより、刺された組織の修復に導引される血行促進、痛みを緩和させる

エンドルフィンの誘発、古くから伝わる中医学の考えである悪い血「瘀血」を散らすことができます。

効果は翌日に必ず現れます。

肩こりに限らず　この「瘀血」が原因である腰痛、関節の痛み、肉離れなどの運動障害にも非常に良く効きます。

経験のない方は、だまされたと思って是非一度試してください。